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七日目 裏側 トンッ。 テーブルに置かれた一皿の炒飯。 菅谷梨沙子作。調味料に塩、胡椒、味噌を使用した『神奈川のチャーハン』 「せ~~の」 「「「「「「いただきま~~す!!」」」」」」 小皿に各自で小分けして一斉に口へと炒飯を運んだ。 「あっ! すごく美味しい!」 「さすがベイビーだとゆいたい」 「ね、ね、みや! すごく美味しくない?」 「うん。すごく美味しい♪ 本当に料理上手なんだね。菅谷さん」 「良かったね梨沙子。って梨沙子?!」 「……ダメだ。聞こえてない」 そこには(100%雅に)褒められて舞い上がってしまった梨沙子がいた。 「「「「「「ごちそうさまでした~~!!」」」」」」 「お粗末様でした」 七日目。『神奈川のチャーハン』 総合評価……10点中9点(持点一人2点) 州*‘ -‘リ<夏焼先輩に美味しいって言ってもらえたもん…夏焼先輩(以下繰り返し) 川;´・_・リル; ’ー’リ从;´∇`从从;゚ー゚从ノノl;∂_∂ ル川;^∇^)||<コ、コメントに困る 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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九日目 裏側 トンッ。 テーブルに置かれた一皿の炒飯。 夏焼雅作。調味料に和風だし、醤油、酒、七味唐辛子を使用した『埼玉のチャーハン』 「せ~~の」 「「「「「「いただきま~~す!!」」」」」」 小皿に各自で小分けして一斉に口へと炒飯を運んだ。 「昨日とは打って変わって大人の味付けだね」 「大人というよりは親父だと思う…とゆいたい」 「それすごく合ってる! だってみや部室でするめいか食べたりするし」 「そういえばみーやん。チー鱈とかも好きだったよね」 「!! お、美味しいですよ。夏焼先輩!」 「!! ほ、ほんと美味しいです。だ、だから…」 後輩二人が見たものは包丁片手に肩を震わせる(キラーソー?)雅だったそうな……。 「「「「「「ご、ごちそうさまでした~~」」」」」」 「お粗末様でした」 九日目。『埼玉のチャーハン』 総合評価……10点中8点(持点一人2点) ノノl+∂_∂ ル<人の趣味嗜好に文句言うなーーッ!! 川;´・_・リル; ’ー’リ从;´∇`从从;゚ー゚从川;^∇^)||州;‘ -‘リ<ご、ごめんなさい 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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ボフ ボフ ボフ ボフ ボフ ボフ…… 草木も眠る丑三つ時。私は寮の裏庭にある大木の前に立っていた。 大木には縄で固定された物体がある。巨大なうさぎのぬいぐるみ(ピンク色)だ。 えっ? アニメで見た事ある? じゃあ、代わりに括られる? ボフ ボフ ボフ ボフ ボフ ボフ…… 私の知性を駆使して入手した、今の気分に相応しいそれは静寂を破り続ける。 普段、舞はこんな行動を取ったりしない。言葉を武器に相手をねじ伏せるからだ。 でも今回の相手は言葉を武器に出来ない。飄々とかわして武器を破壊してしまう。 ボフ ボフ ボフ ボフ ボフ ボフ…… 非力な拳がぬいぐるみに吸い込まれていく。 どうしようもない苛立ちと悔しさはこの行為をより悲しいものにさせている気がした。 (+▼v▼)<幼さ故の行為でしゅ保全 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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作者さん、番外者さん、絵師さん、読者の皆さん、その他関係者の皆さん 更新しなくてすみません。 本業が忙しく、なかなか更新する時間がつくれません。 まことに勝手ではありますが、このお知らせを最後に更新を終了させていただきます。 申し訳ありません。 今までこのまとめサイトをご利用してくださった方、ありがとうございました。 もしこのまとめサイトの管理を引き継いでくださる方がいらっしゃいましたら、下記のアドレスにメールをくださればと思います。 stairs_okai@yahoo.co.jp この度は急で勝手な発表で申し訳ありません。 これからは一読者として階段スレを見守りたいと思います。 平成22年10月8日 管理人 まとめの人 アドレスが間違っていたので訂正しました。訂正したアドレスも間違っていたので再度訂正しました。もしメールをくださった方、申し訳ありませんがもう一度お願いします。(2010年10月30日 まとめの人) TOPへ -
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十ニ日目 裏側 トンッ。 テーブルに置かれた一皿の炒飯。 嗣永桃子作。調味料に塩、胡椒、コンソメ、愛情を使用した『千葉のチャーハン』 「せ~~の」 「「「「「「いただきま~~す!!」」」」」」 小皿に各自で小分けして一斉に口へと炒飯を運んだ。 「「……………」」 「ねぇ。何であの二人、無言なの?」 「さぁ。あ、全然味しないとゆいたい」 「うそっ?! ちょーしょっぱいんですけどっ!」 「きっと出来もしないのに“フライパン返しです~♪”…とかやったんだと思う」 「「(当たりです、夏焼先輩。それにしても見なければ良かった……)」」 実は調理中、銀色の怪しいエプロンを身に纏い懸命にお尻だけ振っていた桃子だった。 「「「「「「ごちそうさまでした~~」」」」」」 「お粗末様でした」 十ニ日目。『千葉のチャーハン』 総合評価……10点中4点(持点一人2点) ル* ’ー’リ<や~ん♪ ももの愛情は得点に入らないの~? 川#´・_・リ从#゚ー゚从从#´∇`从ノノl#∂_∂ ル川#^∇^)||州# ‘ -‘リ<ウザイッ!! 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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「たっだいま~」 今どき、どこの家の玄関だって鳴りはしないだろう耳障りな音を立て、千聖の家の玄関は開いた。 玄関が開くと、既に妹たちが兄の帰りを待ちわびたかのように横に一列に並んで立っていた。 「おかえり」 「今日はたんと買い物してきたからね。夕ご飯は楽しみにしててよ」 「うん。買い物袋は私が持つね」 一番上の妹の明日菜が袋を受けろうと手をさしのばしてくる。 自分と年が二つしか離れていないのに子供とは思えないしっかり者で、家では一番の働き者だ。 千聖がいない時は、この家のいわば大黒柱は明日菜になる。 それだけに、小さな頃は細腕だった明日菜も以前よりもがっしりとした印象がある。 袋を受け取った腕をみて、心の中で『苦労をかけてごめんな』と謝る。 家の奥に消えていく明日菜の背中を見送っていると、 「お兄ちゃん、商売道具はオイラが持つよ」 今度は肩にかけている靴磨き道具の入った袋を持とうと、弟が手を伸ばしてくる。 にっこりと笑い、欠けた前歯を覗かせて、弟は千聖からふんだくるように鞄を持ち去って行った。 特に重いものが入っているわけではないが、まだ幼い弟には重いので鞄が床を引きずられている。 鞄には何か所か不自然にアップリケが張られているのだが、その原因は言うまでもなく弟が作ったものだ。 だけど、千聖はそれを咎めることはしない。 弟が兄の手伝いをしたいと思ってくれるだけで、嬉しいのだ。 しーんと静まり返った玄関に取り残され、千聖は完全にダンを紹介するタイミングを逃してしまったことに気づいた。 いきなりダンを紹介したかったのだが、それでは驚かせてしまうと思い、千聖は玄関前にダンを待機させていた。 ダンは相当優秀な犬のようで、物は試しとやってみた『待て』という指示をすんなりと聞いてくれた。 ここは『待て』を解除して呼び出そうか、そう思っていた時、自分の足元で「クゥーン」と鳴き声がした。 さすがにずっと『待て』の状態は厳しかったか、足元に目線を映すとつぶらな瞳でダンが千聖を見上げていた。 「ちしゃ、いにゅ。ちしゃ、いにゅ。ちしゃ、いにゅ」 パチパチを手を叩き、大人しくしていた一番下の妹が嬉しそうにはしゃいでいる。 一歳の赤ん坊でも犬が可愛いと感じるのか、ハイハイをして進んでくる。 「危ないって。落ちたら怪我しちゃうだろう。ダメだよ、メッ!!」 「ちしゃ、いにゅ。ちしゃ、いにゅ。ちしゃ、いにゅ」 「はいはい、わかったって。後でちゃんと紹介してあげるから。よしよし」 妹を抱きかかえ、靴を脱いで家に上がって中に進む千聖。 足元には、すっかりなついたダンが千聖の歩幅にあわせてテクテクと歩いている。 そんなダンを見ていると、犬が大好きな千聖は顔がほころばずにはいられなかった。 「可愛い奴め。えへへへ」 「クゥーン ’w’) 」 ここまできてしまえば、もうそのまま妹たちにみせるしかないと判断した千聖は、威勢良くドアを開け放った。 「ジャーン!! 聞いて驚けよ。今日からうちの新しい家族の紹介だ。仔犬のダンです」 「クゥーン ’w’) 」 「え、えぇぇ~犬がうちにいるよ。お兄ちゃんが連れてきたの? か、かわぃぃ」 一瞬驚きに満ちた表情をしていた明日菜も、犬好きの岡井家の血が騒ぐのかすぐにダンを抱きしめにきた。 弟もダンの登場に大喜びで、その場で飛び跳ねてダンの仲間入りを歓迎している。 「よかったな、ダン。これでお前も今日からうちの家族だぞ」 ダンの小さな頭をくしゃくしゃに撫でてやり、千聖は新しい家族を迎え入れた。 ダンが仲間入りを果たしてから数日、千聖はいつも通りにガード下に靴磨きをしにやってきていた。 今日からダンがいてくれるから、今までと違って寂しくお客さんが寄ってくれるのを待たなくてもすむのがとても心強い。 ダンは千聖の前を人が通るたび、物悲しそうな声で「クゥーン ’w’)」と鳴くので呼び込み役になっている。 毎日、千聖の前を通っても素通りしていたお客さんまでもがダンが鳴くたびに反応を示してくれる。 「君って犬と一緒にいたかな? 前に見た時は君だけだったと思うけど」 「あっ、気づいちゃいました。そうなんです。最近飼い始めたんですよ。ダンって言ってとてもお利口なんです」 「ふぅ~ん。可愛い上にお利口とあっちゃ主人としたら最高の犬じゃないか」 ダンが褒められると、自分が褒められているようで千聖は誇らしげな気持ちになる。 そういうときは、靴を磨く手にも自然と力が入り、お客さんからも綺麗になったと評判がいい。 だから今もお客さんの靴が太陽の光を反射してピカピカに輝いている。 「ありがとう。おつりはいいよ。ダンの餌を買う資金にでもしてよ。それじゃあ」 「え、あ、ありがとうございました。またお願いします」 小銭をじゃらじゃらと言わせていたほんの数日前と違い、今は自分の知らないおじさんの顔が印刷された紙がいっぱいある。 缶に貯まったお金をみつめ、千聖は世界一のお金持ちになったと錯覚するほど、気持ちは舞い上がっていた。 それだけに突然いなくなったダンのことになど気づいてもおらず、戻ってきたときにダンが口からぶら下げた子供サイズの小さな靴には驚かされた。 「ダン、今までどこ行ってたんだよ。っていうか、お前の口にある物は何だ?」 手にとってみると、間違いなくそれが子供用の靴だということがはっきりわかった。 それも自分が磨く必要がない新品同様の靴であり、どんなにお札を持っていたとしても千聖には買えない物でもあることもわかった。 「全く悪戯っこだな、誰に似たんだよ。持ち主に返さないといけないぞ。どこにいるんだろう・・・」 持ち主が今頃困っていないかなと心配して通りを行き交う人をみていると、背後から声がかけられた。 「そこのチビスケ。お前が持っているのは舞の靴でしゅ。返せ」 「うぉ~び、び、びっくりしたぁ~。って、あんた誰?」 千聖が背後に振り向いてみれば、そこには如何にも気の強そうな目をした可愛い女の子がいた。 ←前のページ 次のページ→
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パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ…… 慌ただしい朝の時間。私は学校へ行く準備に追われていました。 えっ? 後何分あるのですかって? 一時間以上はあるわね。 パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ…… それにしても驚いたわ。突然お見えになるんですもの。でも嬉しいわ。 近い将来、私の本当の家族になって下さる方だから。 パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ…… だってどんなに望んだって寮の皆さんが本当の家族になって下さる事はないのだもの。 っていけないわ。私の悪い癖。ついつい無い物ねだりをしてしまう。 顔を上げて鏡の前で微笑んでみる。 「今日も楽しく過ごせます様に」 リ*・一・リ<家族の愛に飢えているの保全ですわ。グフッ。 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/348.html
十日目 裏側 トンッ。 テーブルに置かれた一皿の炒飯。 須藤茉麻作。調味料に塩、胡椒、コンソメ、愛情を使用した『東京のチャーハン』 「せ~~の」 「「「「「「いただきま~~す!!」」」」」」 小皿に各自で小分けして一斉に口へと炒飯を運んだ。 「こ、これはっ!?」 「お、美味しい。そしてあの言葉しか出てこない!」 「どうする? みんなで一斉に言う?」 「言おう言おうっ!」 「じゃあ、いくよ。せ~~の」 「「「「「「ママーーッ!!」」」」」」 隠し味の愛情から母性を感じ「ママ」と叫ばずにはいられなかった六人だった。 「「「「「「ごちそうさまでした~~!!」」」」」」 「お粗末様でした」 十日目。『東京のチャーハン』 総合評価……10点中9点(持点一人2点) 从o゚ー゚从<もっと食え! …とゆいたい 川;´・_・リル; ’ー’リ从;´∇`从ノノl;∂_∂ ル川;^∇^)||州;‘ -‘リ<お、お腹一杯です… 前へ TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -